新ひだか町から、こんにちは。
先日出先から事務所に戻ると、ポストに1冊の本が入っていました。
全国の競馬場やWINSに設置されている、フリーマガジンのうまレター。
中央競馬や地方競馬の情報、馬産地での取材の様子が掲載されています。
表紙をめくると、馬産地の風景と共に届く毎月のメッセージ。
「今月はどんな言葉が書いてあるのかな・・・」とページをめくるのが、楽しみのひとつになっています。
今回、そのメッセージが書籍になったとのことで、編集長がポストに入れてくださいました。
編集長の浜近さんとの出会いは、私がまだ地域おこし協力隊の任期中。
馬産地での活動をより多くの方に知ってもらうにはどうしたらよいかと、考えていたときでした。
それ以降、色々な相談にのってくれたり、グッズ制作のお仕事でもご一緒する機会が増えました。
一見普通のおじさん(浜近さん、ごめんなさい)なのですが、毎月届くメッセージはとても繊細で、時にはロマンチック。
月末の入稿締切りに追われているからこそ、絞り出される言葉なのかもしれないです。
以前、どんな風にメッセージを毎月書いているのかを質問したことがありました。
「先に三方さんの写真を見て、何となくその時降ってきたことをパッと書く」とおっしゃっていました。
それを何十年も続けていることを、本当に尊敬します。
メッセージの中でよく目にするのが、「感謝と夢」という言葉です。
馬や馬を通して出会った人たちへの感謝と、自身のまだ見ぬ夢に向かってコツコツと毎月うまレターを作り上げているのだなと…。
こちらよりネットで購入が可能です。
Umaletter Photo&Poem 馬産地から心に響くメッセージ100 | Umaletter Book Store
是非お手にとってご覧いただけたら嬉しいです。
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