11月15日、大井11Rでマイルグランプリが行われました。
矢野貴之騎手が騎乗した船橋のスマイルウィが逃げ切り、断然の人気に応えました。
通算5つ目のタイトルを獲得。
ダートグレード競走初挑戦だった3走前のさきたま杯は、のちにJBCスプリントを勝つ兵庫のイグナイターにクビ差2着。
前走のオーバルスプリントは、のちに武蔵野Sを制するドライスタウトに3/4馬身差の2着でした。
全国区の力があることを証明してきた実力馬。
ここでは負けられないというような圧巻の強さを見せてくれました。
この後はゴールドカップを予定しているそうです。
来年以降、再びダートグレード競走に挑戦して欲しいと思わずにはいられない強さでした。
なお、スマイルウィを生産したのは、芳住鉄兵さんの牧場(新冠)です。2020年の覇者ミューチャリーを生産したことでも有名ですね!