2024年02月29日

フジノウェーブ記念

 2月28日に大井競馬場で行われたフジノウェーブ記念は1番人気ギャルダルが差し切り、連覇を達成。

 若いころのギャルダルは素質の高さで距離もこなし、東京ダービー(2000m)はアランバローズから0秒1差の2着と好走。

 2022年12月に路線転向をし、1400mから1600mを中心に使っています。

 去年は澤田龍哉騎手とのコンビで勝利を飾っているため、主戦の矢野貴之騎手とは初めてのタイトルとなりました。

 レース名になっているフジノウェーブは地方所属馬として初めてJBCスプリントを勝ち、前身でもある東京スプリング盃を8歳から11歳まで4連覇した名馬。

 濃いグレーだった芦毛の体も、晩年は神々しいほど白くなりました。

 多くの人たちの心を震わせた馬。

 矢野騎手も調教パートナーの1人として関わりました。

 フジノウェーブ記念という名前になってからは初の連覇を達成したギャルダル。

 今後のますますの活躍を期待しています。

 写真2枚はギャルダル。

 3枚目はフジノウェーブの現役時。矢野騎手が調教に乗っているところです。

 

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以上

高橋華代子

職種
南関東競馬リポーター

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