3月27日に浦和競馬場で南関東牝馬一冠目の桜花賞が行われました。
フルゲート12頭と頭数が少ないぶん、出走することも非常に大変なレース。
森泰斗騎手が騎乗した3番人気プリンセスアリーが重賞初制覇を飾りました。
管理する岡田一男調教師は31日付けで勇退。
最後の重賞レースで最後の勝利をあげるというドラマチックな結末になりました。
競馬の神様っているんだなぁと改めて思ったひととき。
岡田調教師は76歳になりました。
騎手と調教師で60年。
馬生活はなかなか時間が取れなかったぶん、今後はこれまでできなかったことをしたいそうです。
憧れていた日本一周旅行をキャンピングカーで回ったり、大好きだった歌はこれからも続けたいとのこと。
第二の生活も非常に楽しみにされていました。
プリンセスアリーの二冠目に向けて、そして、岡田調教師の第二の生活も、充実したものでありますように!