先日撮った船橋競馬場の工事風景。
鉄塔の下、向かって左側は
以前、馬運車の駐車場があった場所です。
下の写真は2024年5月撮影 馬運車の駐車場が閉鎖された頃
鉄塔は上の写真と同じもの
この場所には、かつて「馬の温泉施設」があったとのこと。
当時最新の設備が整っていたので、JRAからも出張して療養する馬がいたそうです。
船橋競馬場育ちの調教師の中には、
「子供時代に、馬の温泉のプールで遊んだことがある」という方も
小学校から帰ってきたら、馬の運動を手伝ったという話も聞いたことがありました。
ここは、レースだけではなく、たくさんの人々の思い出。
記録と記憶が刻まれているんですね。
さて、明日は平和賞。
南関重賞ウイナー・ルースリンドの産駒、
ストゥディウムがこのレースを制してから10年が経ちました。
早いなぁ