新ひだか町から、こんにちは。
最近は競馬関連の記事を書けず・・・です🙇💦
4月は大切な準備期間でして、取材や撮影になかなか行けません。
そして、ここ最近は日本在来馬について話を聞いたり調べることも多く、馬と聞いて思い浮かぶのはサラブレッドではなくどさんこ(北海道和種馬)だったりします。
先日、北海道大学北方生物圏フィールド科学センター耕地圏ステーション静内研究牧場の河合正人准教授に色々な本をお借りしました。
これから少しずつ読むところですが、その中ですぐに読めるこの『まめ本』がとてもお気に入りです!
以前当牧場の場長であった八戸芳夫氏著のこの本。
調べてみると、どさんこ以外にも北海道に関するテーマが全部で62シリーズありました。
おそらく活版印刷で作られたであろうこの冊子は、所々印字が薄れていたり文字が横向き?になっている箇所も。
紙でしか得ることのできない愛おしさが湧いてきます。
読了後に「いつかどさんこのことだけが載っている『ZINE』を作りたいな」という思いも出てきました。
どさんこの特徴
北海道の開拓はどさんこ無くしては語れないこと
全国各地に暮らすどさんこのこと
北海道大学静内研究牧場のどさんこのこと
皆さんに紹介したいことがたくさんあります。
自分自身もどさんこの全てを知った訳ではないので、足を運び学んでいきたいなと思います。
日高はこれから桜の季節です。
次回は二十軒道路の桜並木の様子をお伝えできればと思います🌸
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