2025年04月10日

川崎3重賞

 4月前半の川崎開催は3重賞が行われました。

 14日は3歳馬によるクラウンカップ。1着馬に東京ダービーの優先出走権が与えられるトライアルです。

 町田直希騎手が騎乗した7番人気ミーヴァトンがゴール寸前に差し切り、初タイトルを獲得。管理する佐藤博紀調教師も開業10年で待望の重賞Vとなりました。

 15日は全国の強豪が集まった川崎記念。濱中俊騎手がコンビを組んだ3番人気メイショウハリオが復活の勝利。向正面で一気に動くと3コーナーで先頭に立って押し切りました。

 23年の帝王賞連覇以来となる久しぶりのタイトル獲得。

 16日は3歳馬によるネクストスター東日本。南関東3競馬場(浦和、川崎、船橋)の持ち回り重賞として誕生し、去年は川崎で実施。今年は浦和で行う予定でしたが、降雪で馬場コンディション不良となり、開催中止。この重賞のみ代替開催として川崎で実施されました。

 矢野貴之騎手が騎乗したガバナビリティーが1番人気に応えて重賞初制覇。ここまで連対率パーフェクトと抜群の安定感を誇る馬です。

 川崎開催が終わると、今度は大井で2重賞。16日に交流重賞の東京スプリント、17日は南関東所属馬によるブリリアントカップが行われます。両レースとも好メンバーが集結。

 引き続き、南関東競馬から目が離せません!

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以上

高橋華代子

職種
南関東競馬リポーター

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