わたしは普段の取材で大井・川崎・船橋に行くことが多いのですが、昨日は上司に大井競馬の小林分厩舎に連れて行ってもらいました。
ご存じの方も多いと思いますが、小林分厩舎は千葉県印西市に位置し自然の中にあるトレセンです
そのせいか、なんとなく流れる空気もゆったりとしています
ねこもリラックスモード
馬場はこんな感じです
ちなみに、小林の近くに印旛沼などがあることからモヤが出ることが多いのだそう
(たまに、モヤで時計が取れない馬もいます)
そして、坂路調教ができる小林
坂路はこんな感じになっています。
総延長 1,050m(幅員5m)
スターティングゾーン 230m
トレーニングゾーン 400m(勾配3.0%)
ブレーキングゾーン 80m(勾配3.5%)
帰り馬道 340m
(大井競馬HPより)
坂路の時計は、調教師と記者が調教を見ているところにあるモニターに、リアルタイムで表示され、その後印字されたものがプリントされます。
厩舎地区はこんな感じ。マンションのような建物の1階が馬房になっています。
写真の仔は、大井5日目の10Rに出走予定のブレッドザキング。
「追い切りもいい動きで状態は上向いている」と担当の松岡厩務員も語ってくれました!
是非、みなさんも注目してください
ずいぶん大井から離れたとこにあるんですね。たまに新聞で小林と書いてあるのはここのことだったんですね。
写真のお馬さん、頑張ってましたね!(^^)
スペシャルワン 2013-06-28 17:03:31
★スペシャルワンさん★
そうなんですよ。大井からは離れたところにあるので、毎回輸送競馬になります。取材した仔が頑張ってくれた時が、記者をしていて一番うれしい瞬間です(*^_^*)
豊岡 加奈子 2013-06-28 20:51:01