知彦さま
お褒めの言葉ありがとうございます。ラクテがとても喜んでいますね。
私はテレビ観戦でしたので、レース展開を解説して頂いたようで嬉しいです。
知彦さまの事!今度私が応援させていただきますよ!(実のりますように!)
「姫4号」ラクテ号の妹です。生まれは遅いのですが集牧する時間になると、
一番先に厩舎に入りたい”食いしん坊”ちゃん。負けても二番手までしか譲りません!
陽が昇って上の厩舎”繁殖馬”の集牧時間です。栗毛は”バレーダンシング”鹿毛は「ピサノロマン」
この中で一番強いのはやはりピサノロマン号(姫4号のお母さん)なんです。我々人には”大人しく扱い
やすい”存在です。姫4号は”お母さん似?”なんでしょうか強い理由は。
わがまま姫3号!を持つに寄って来る。”これ以上近づかないで!”の言うことも
聞かずに、この目線ですわ。
さて、こちらの「はじめくん」!おいで?と言っても”このあり様(力くらべ?はかなわない)
お目当て!は後ろで食べている「ももこお母さん」の”餌”を狙っているからなのです。
北海道は14振興局(旧14支庁)で構成されており、日高での研修開催は14年ぶりになります。
一日目は意見交換会「新規就農支援と実態」で分科会コーディネーターを担当しました。
資料の表紙にも「馬」が載っていないように、農業政策に位置づけが無いので軽種馬生産での
就農には支援制度がありません(残念です)
全道各地からの参加者は”サラブレッドの原風景”を楽しみにされていました。
2日目は現地視察でした。同日、JSカンパニー主催の「繁殖馬セール」です。
当牧場も名簿№59番に出場予定でした「ピサノロマン号」。アクシデントにより
欠場になってしまい、”大変申し訳ありませんでした。”
日高研修の最終で、漸くこの「セール見学」が入っていましたので、馬の指導農業士として
又独身時代(JSの設立の頃)に勤務していたOGとして、”軽種馬生産業の立ち位置、現状
そして繁殖馬の流通、血統改良の必要性等々”説明させて頂き、参加者の皆さまに「満足」
の笑顔を感じてお見送り致しました。
私の「手」でございます。
北国の朝は既に”寒い”毎日なのです。手袋を履いて作業していますが、”冷たくなった手”は
厩舎に陽が入って来る時間になっても”暖かく”なって来ません。(女性としては”大きな手)で
産んでくれた”母”に感謝?(手を出すのが恥ずかしい時もしばしば)
道庁での会議。午後からの~前に「腹ごしらえ
「柿&ブルーチーズ」のピッツア。”激うま”に大満足して、エネルギー充電完了!
さあ!集中。今日も日帰り!我が家に着くのはきっと?真夜中
寒さを痛感しているのは「人」も「動物」も「花」み~んなおなじ!
訪れて下さる方々の目を楽しませてくれる!頑張って咲き誇る”庭のバラ”
バラの頑張り!からすると 私の苦しい出来事など”チッポケな事”かもね~?
~ご自愛を~
少し古い話になりますが
JRAが世界で活躍する馬作りを本気で考え始め、90年代中頃から外国の繁殖牝馬を輸入する際に補助金を支給する制度がスタートした記憶があります
現代は、その初期時代に輸入された繁殖牝馬を基礎とした血統の孫が走る時代ですね
この考えは、あくまでまも個人的な考えですが
現状の繁殖牝馬に対して支給されてる補助金は、大手の生産牧場の優遇を助長させてる大きな理由の1つだと思います
もう少し中小の生産牧場が密集する日高地区が、血統の改良をしやすい制度がありますと…
新たな可能性が生まれると思います
(20年ほど前の加野牧場さんみたいな、思いきった決断までは難しいと思いますが…)
そいえば、生産した今年の2歳牝馬で
面白い名前の競走馬がいますね笑
母がサクラ何とかだったかな?ニヤリとしました♪
知彦 2015-10-23 04:33:25