東京開催も終了。
次は4月半ばまでお休みですね。
東京競馬場がある府中市は桜並木もとてもきれいなので、
桜の時期に開催がないのがちょっぴり残念ですが、
中山競馬場とその周辺の桜も楽しみです
栗毛の弟もとても美しくて大好き
母の代からのお付き合いとなるとまた格別です
2月18日の駿麗賞を快勝したレガルスイ(父エイシンサンディ 5歳牡馬 矢野義幸厩舎)は
まさにそんな存在
母ピンクキューティも矢野厩舎所属で、
繁殖入りしてからは何度か牧場にも会いに行きました。
2010年夏。
このお腹に入っていて、
2011年2月28日に誕生したのがレガルスイ
生まれたてホヤホヤ、下の2枚は静内山田牧場さんが送ってくださった貴重なショットです
キューちゃんのお母さんらしい仕草にも感動
2011年8月、ピンクキューティのお腹の下からこそぉっと覗いていたのが
ついこの前のことのよう・・・
立派に成長、A2クラスまで上がってきました。
昨年秋には、北海道からはるばるやって来た故郷の皆さんの前で勝利するなど、
なかなかのデキる男でもあります。
あの日、お休みが取りづらい牧場の皆さんの前で勝った姿には思わずうるっと(笑)
4ヶ月近くたった今でも思い出すとぐっときます。
ムキになりやすい性格のようでパドックではいつも一生懸命気合い十分
重賞で強い相手との競馬を経験してからぐっと成長したそうですよ
負けん気をバネにしたんですね。
普段はこんなにカワイイのです
もう、なんというか、親戚のコの成長を見るような、そんなかんじかも
今頃は馬産地にもかわいい当歳がたくさん生まれてきていることでしょう。
レガルスイのように、いつか競馬場で出会える日が楽しみです
今回の締めくくりはキラメク新宿の風景。
夕暮れの時間も少しずつ遅くなって、空の色にも春を感じますね。
馬の成長を見るのはうれしいですよね。
馬は記憶力が良いので、お世話している人やなじみある人を覚えてなついたりするのもかわいいですね。
その反面、馬運車に乗って揺れたとかイヤな思い出があると、乗りたがらなくなったりしますね。
レガルスイ、たしかにパドックではいつもちょっと気合十分過ぎ。
私はパドックでは“まさに明鏡止水の心境”、のような馬が好きですが、パドックでいつもよく見える馬、いつもよく見えない馬、好不調で違って見える馬がいて、馬それぞれでおもしろいですね。
CJ 2016-02-24 18:45:11
CJさん、こんにちは
そうそう、短い時間しか会っていないのに、ちゃんと覚えていてくれて、なつっこい仕草をしてくれるととっても嬉しくなりますね。
レガルスイは真面目な勝ち気屋さんな馬なので、パドックでも返し馬でもああなってしまうのでしょうね。
入れ込む姿を見ると「お仕事だから頑張っちゃってるんだなぁ」なんていじらしくなったりもします。
パドックでは馬のまなざしや耳の動きなどを見ながら、気持ちやコンディションを想像したりするのも楽しいですね。
CJさんがおっしゃる通り、おもしろい!
見飽きないです
阿部典子 2016-02-25 12:13:49