3連休、京都に出かけて来ました
開通したばかりの新東名(豊田東JCT-浜松いなさJCT)も使って快適
以前はこの周辺のひどい渋滞で泣きそうになったコトもありましたが、
もはやその心配もなく・・・・
思わず、「造ってくれた皆さんありがとう」と言っちゃうほど
以前渋滞にハマった時には、JRAの馬運車も何台か見かけましたので、
新東名の開通によって、美浦や栗東からの輸送の負担が軽減されるのではと思います
宇治川もほんのり春の色合い
まずは中村藤吉商店でランチ&スイーツ
午前11時過ぎで120分待ち
予約表に名前を書いてから、
宇治橋界隈のお店や、みかえり兎で知られる宇治神社、平等院など、周辺の名所を周ってプチ散歩を満喫してみました
中村藤吉商店では、ランチとスイーツはもちろん、
店内にディスプレイされていた馬の絵もいい雰囲気でしたよ
さて、春の訪れとともに、いよいよクラシックのスタート
3月23日、浦和競馬場では第62回桜花賞(SI)が行われました。
桜の女王の座に輝いたのは、
人気に応えたモダンウーマン(父サウスヴィグラス 川崎 佐々木仁厩舎 馬主:㈲グランド牧場様)
佐々木仁調教師
「直線に向いて、(ふさがれずに)出られるかなと心配したけれど、
力があるところを見せて抜け出てくれましたね。
良い勝負根性持っている馬ですよ。
こじ開けで出てくるだけの勝負根性もあります。
並んでいれば交わすし、先に行っていれば交わさせない。
競馬センスも抜群ですね。
現段階で次走は白紙で、これからオーナーと相談します。
折り合いもつくのでおそらく距離が伸びても大丈夫だと思います。
表に気合を見せる馬ではないので、変わり身があるかどうかわかりづらいけど、
短い毛も抜けてきて体調面も良い状態です。
スタートセンスもいい、競馬もうまいので、今の時点で課題はない。
先に行ける馬なので、できるならある程度内枠で競馬をさせてあげたいかな。
ローレル賞の後の転入が決まっていたので、
その時からこのレースは勝ちたいと思っていたので、桜花賞(SI)を勝ててほっとしましたね」
ゴール直後、山崎誠士騎手も喜びをいっぱいに現していました
口取り撮影では何度もモダンウーマンの首筋を撫でていましたよ
山崎誠士騎手
「前が開かないと思って内をつきました。
直線で並んだ時は大丈夫だと思いました」
道中は、前を行く馬に騎乗している騎手のムチの動きもしっかりチェックして、
進路を確保していたそう。
スピードのある馬に乗りながら、瞬時にものを見極めて判断する・・・
直接目には見えないけれど、卓越したプロの技を感じますね
この日、現地で撮影していたカメラマンさんの話では、
早い時間はあたたかだったそうですが、
メインレースの頃には、まるで冬のような寒さ
そんな中、誘導馬さんが桜花賞らしい春の装いで、
レースに華を添えていました
お花が咲いたような華やかさがステキ
浦和競馬場 正門近く、ほんの少しほころびかけた桜
毎年、桜花賞(SI)が行われる時期を考えると、
満開になるのは少し難しいけれど、
少しでも咲いているのはやっぱり嬉しいですね。
競馬場は桜の木も多いので、レースとお花見両方楽しめる
今年はどこでお花見しようかな