5月の東京競馬場はバラがいっぱい
バラは手がかかる植物。
見事な開花ぶりに、お手入れしているスタッフの皆さんの愛を感じます
内馬場ではメガグルメフェスティバルも開催されていて、
たくさんの人々で大賑わいでした
競馬を観ながら飲むビールは格別でしょうね
裏側の ターフィーもかわいいな
正門近くでは期間限定開催のUMAJO BARも
初夏から夏を満喫する北欧のガーデン&サマーハウス風な雰囲気もステキ
写真をちょこっとマガジン風の質感に加工してみました。
ここもバラがきれい
5月15日には大井の笹川翼騎手も府中に参戦
3鞍に騎乗しました。
6R・ジェイエレガンス(大井 山田質厩舎)
ふと、パドックの一角を見ると・・・
笹川翼騎手の勝負服がいっぱい
大井の騎手の皆さんが応援にかけつけていたそうです。
横断幕も出ていましたよ
「ジェイエレガンスはもともとうるさい面があるということでしたので、
パドックでの入れ込みは許容範囲内でした。
お客さんも多かったので、馬もそれを感じたのかな。
芝のレースはなかなか乗る機会がないですし、
東京競馬場はコースも広くて、
返し馬の時から『お、いいな!』と思いました。
またぜひ乗りたいですね」(笹川騎手)
大井の皆さんが応援に来ていたことに触れると、
「いるのは気づきました。勝負服着てた(笑)」と笑顔を見せていました
こちらの写真は、今年の1月20日に行われた船橋記念(SIII)を
イセノラヴィソン(船橋 佐藤厚弘厩舎)で制覇した時の笹川翼騎手
今後の活躍にも注目です
笹川翼騎手が参戦した東京6Rレースの勝ち馬・スターオブペルシャ(美浦・藤沢厩舎 内田博幸騎手騎乗)
パドックでも堂々とした落ち着きを見せていたペルシャくん
待望の2勝目です
半兄のロサギガンティアは前日の京王杯スプリングカップ(GII 芝1400m)で3着。
次走は6月5日の安田記念(GI)を予定しているとのこと。
母はドイツ生まれ、イタリアで活躍したターフローズ
ロサギガンティア、スターオブペルシャともにバラに因んだ馬名です
バラといえば、ここもなかなかすごいです
船橋の矢野義幸厩舎。
お花好きな矢野調教師ですが、根っからの阪神タイガースファンということで、
色はもちろん黄色メイン。
そんな矢野厩舎には、
重賞2連勝、グランダムジャパン2016・3歳シーズンでトップを行くクラトイトイトイも所属しています。
生産牧場はロマンあふれる血統で知られる倉見牧場さん。
トイトイトイ(toitoitoi)は幸運や成功を祈るドイツのおまじないの言葉で
言葉に合わせて 、テーブルや扉を3回トントントンと指で叩くことだそう。
幸せを妬む悪魔を追い払うための魔よけの呪文という意味もあるそうです
馬房ではかわいいトイトイトイも、レースでは気迫いっぱい。
お隣は半姉でこれまたすごい闘志の持ち主・クラカルメンです。
トイトイトイは19日に園田で行われるのじぎく賞に出走予定
どんな走りを見せてくれるか楽しみです