12月10日、中京競馬場に行って来ました
冷たい風が吹く1日でしたが、
スタンドは多くのファンの皆さんの熱気でいっぱい
個人的な印象では、他のJRAの場よりもご当地グルメが多くて楽しいな
と思いました
中京競馬場レポはまた日を改めましょう
この日の6R・フィエルテ(栗東 鈴木孝志厩舎)で藤岡康太騎手が通算400勝を達成しました
「フィエルテは4コーナーでの手ごたえも良かったです。
来年の3月でデビューしてから丸10年。
デビュー戦(2007年3月3日)で初騎乗初勝利、その後通算100勝、
ファルコンステークスをジョーカプチーノで重賞初制覇したのも中京競馬場ということで
中京競馬場とは縁があると思います。
400勝については、乗せて頂いている馬の質や数を考えると、
もっと早く達成しなければいけなかったと思いますが、
皆様のおかげで達成できてよかったです。
今後の目標はGIを勝ちたいですし、もっともっとうまくなって勝ち鞍を増やしていきたいと思います。
これからも頑張りますのでご声援よろしくお願いします。」
最終レース ウェルブレッド(美浦 加藤征弘厩舎)に騎乗して馬場入りする藤岡康太騎手
前後しますが、
12月7日、船橋競馬場でダートグレート競走・クイーン賞(JpnIII)が行われました
勝ったのはJRAのトロワボヌール(美浦 畠山吉宏厩舎)
クリストフ ルメール騎手
「強かった。直線でよく伸びてくれました。
ラクに勝てました。
彼女は地方競馬でいっぱい経験がありましたので
いいスタートをきれてスムーズでした。
大外からよく走りました。
手ごたえもとても良かったです。
リラックスして走っていました」
12月のナイターは寒いけど、空気が凛と澄んでいて
光の美しさ、その中で走る馬たちの美しさがぐっとアップする印象です
こちらは2歳新馬戦を快勝してから休養していたツルガオウ(船橋 矢野義幸厩舎)
矢野厩舎は寝藁とチップを使い分けていますが、ツルガオウは寝藁組。
アルプスの少女ハイジのベッドのような、
ふっかふかの寝藁の山をつついて遊んでいましたよ
近々復帰予定。
父はパイロ。
ハンサムな牡馬くんです