1月19日、白毛の牝馬シラユキヒメの仔で多くのファンに愛されたブチコ(栗東・音無秀孝厩舎)の引退・繫殖入りが発表されました。
パドックでの馬装もかわいらしくて、何枚も何枚も撮り続けてしまったほど
競馬は「見せる・魅せる」スポーツともいわれていますが、
パドックを歩くブチコからは、
見ている人たちを楽しませたい、という陣営の気持ちが伝わってきました。
かわいい尻尾飾りも
産駒の誕生、デビューを楽しみにしていたいですね
今週、南関東では大井競馬が開催されています。
写真左のお馬さんは年末の大井、
東京大賞典当日のこの日に誘導馬デビューしたセイントメモリー
現役時代は大井の月岡厩舎に所属してスプリント・マイル路線で活躍
本橋孝太騎手とのコンビで、交流重賞テレ玉杯オーバルスプリント(JpnII)を含む重賞6勝をあげ、
2013年NARグランプリ4歳以上最優秀牡馬の座にも輝きました
現役引退からわずか半年で、大一番を前にしたレースで誘導。
大観衆の前でも落ち着いていられるなんてすごいです
お隣(奥の鹿毛)は競走馬としても誘導馬としても大先輩のボンネビルレコード
地元出身の名馬が誘導する・・・
素晴らしいことですね
たくさん集まったファンの皆さんの姿からも、
どれほど喜ばれているのかが伝わります
大井に新たな楽しみが増えました
さて、週末、JRAは東京が開幕
ダート重賞根岸S(GIII)も楽しみです