先日、宮城にある社台ファームの山元トレセンへ行って来たことを書きましたが、
その翌日、福島にあるノーザンファーム天栄にもお邪魔しました
アポイント時間の少し前まですごい豪雨だったそう。
訪問した時はちょうど雨があがったばかりでした。
周囲は田園地帯が広がる静かな環境。
場所がら、夏は短く、冬場は会津からの寒気が厳しいそうです。
何度も利用している東北新幹線
こんなに近くを走っていたんですね
今度乗った時にはこの風景を思い出すんだろうなぁ
厩舎の周囲にはウッドチップ
程よい感じのふわふわ感が心地よかったです
ちょっとした野の花がある風景って和みますね
自宅からだと、
東北自動車道と圏央道を使って2時間半くらいの距離ですが、
今回初めての訪問でした。
先日も書きましたが、
やっぱり、現地に行って、そこで働いている方と少しでも話をするのって本当に大切。
距離感がぐっと違って来る
それは取材だけではなく、「旅」も同じだと、
ある本でも読んだことがあります。
土地を訪れるだけではなく、そこで暮らす人と話すことが大切だと
さて、今回の馬写真は、
8月9日の船橋2歳新馬戦で勝利したセイントブレーブ
父はフリオーソ
今年から、船橋の2歳新馬は馬名入りゼッケンになっていますよ
普段は重賞やメインレースだけだったので、これは嬉しい!
ゼッケンに馬名が入っているのは、ファンの方へのPRとしてもとても重要だと思います。
中央競馬を観ていて、初めて地方競馬を観た方は
「え?馬名が書いてない・・・どの馬が誰なのかわかりづらいな」
と思うこともあって「敷居の高さ」を感じてしまうでしょうから・・・
もうずいぶん前になりますが、私もそうでした
以前から、普段のレースでも馬名入りゼッケンの使用を希望する声は多く、
すでに馬名入りゼッケンを使用している大井に習って
コスト面での見積もりなども調べられていたりもしたのですが、
なかなか実現せず・・・
なので、2歳新馬での導入は、
ファンの皆さんやオーナー、関係者にも大好評でした
夏も終わりなのでこの風景も掲載しておきましょう。
夏場はJRAでもパドックでミストを使用しているのを見かけますが、
船橋でも使っています。
最初に見かけたのはたしか2009年で、その後しばらく使われていませんでしたが
最近また復活しました。
2歳新馬などでは、馬がびっくりしちゃうことがあるので停止されていたような気も。
左はミストマシーン。
パドックを歩いているのは、ハートマークがかわいいニシノラピートです