東京は一気に秋・・・と冬の気配さえする日が続きました
第65回 アイルランドトロフィー府中牝馬ステークス(GII)が行われた10月14日は
時々雨が降る曇り空。
「寒いねー」という声も聞かれました。
そんなお天気でも、雰囲気を明るくしてくる場内のお花
深い秋色のハンギングバスケットがとっても素敵
そして、東京競馬場のグッズショップにて
「わーなんだあれ?」とついつい2度見
お店の方に話しかけてしまったのがコチラ
「ぱかぱかおウマさん」
動画は撮って来なかったのですが、
ぱかぱかと動いている姿がなんとも言えず
ちょうど購入している方もいらっしゃいました
お店の方の話では
「結構人気で売れてますよ」とのことでしたよ
こちらは装鞍所からパドックに向かう馬たちの様子。
しんと張りつめたような空気。
写真右の壁にありますが、
ここは「フラッシュ撮影禁止」の場所。
どんなことも馬たちの邪魔にならないよう、
話声も、小さな動きでさえ、はばかられる場所です。
どの馬も万全の状態で、無事に力を発揮できるようにとエールを送りながら
静かに響く蹄の音。
レース前の厳粛な雰囲気に、いつもいつも圧倒されます。
さて、この日の重賞アイルランドトロフィー府中牝馬ステークス(GII)の勝者は
クロコスミア(栗東 西浦勝一厩舎 馬主:大塚亮一様)
勝ち馬は右のオレンジ帽。
レースの後、悲喜こもごもな雰囲気が伝わってきました
岩田康誠騎手
「他に行く馬もいなくて、上手く自分のペースに持ち込むことができました。
4コーナーの手前から仕掛けて、後ろを引き離して、
どこまで粘れるかという競馬をしましたが、うまいこと粘れました。
だんだん強くなっているし、精神的な落ち着きも出てきました。
成長していますね」
さて、南関東競馬では2歳重賞もアツくなる季節。
明日は船橋で平和賞(SIII)が行われます
昨年の優勝馬は船橋 松代眞厩舎のスカイサーベルでした。
2歳馬たちの走り、楽しみです