如月も睦月同様の”ブログランナー”第一走者のバトンランナーとなりました。
”バトン”ではありませんが? ”つらら”は間もなく地面と繋がる勢い!(日中に融ける雨だれが
下から”つらら”を迎えに行ってるようですね?)
インフルエンザが猛威を振るっています。”寒さ”も負け時と記録更新中により
屋根の雪、つららが滑り落ちる気配がありません。
10年前の出来事、「リーマンショック」現象が我々サラブレッド生産業界にもおおきな打撃を
受けました。経済摩擦の打撃を最も受けやすい業界である事は、肌で感じつつも地方、中央競馬の
売り上げ減、地方競馬の廃止論と生産馬の需給アンバランスは直結する。よって「馬が売れない!」
それでも「日髙地域の基幹産業」として地域経済を支えなければ成り立たない特殊事情。
牧場作業の底辺を支え日々労働に追われる軽種馬女性達も、”苦しい時代を乗り越える術を学ぼう!”と
立ち上げた自主的団体「馬女ネット」。10年の節目を機に世代交代を計りました。
新代表をご紹介します!渋谷真奈美さんです。画家さんの肩書きを持っていらっしゃる方でもあり
牧場生産者としての歴史は浅いですが、ポジティブな「馬女」です。
義父の渋谷氏は過去、大オーナー(インターナショナル牧場)の日髙地域責任者として、お世話
頂いた方でした。「我が家も酪農からの転換したサラブレット生産牧場)でしたから、インター
ナショナル牧場の仔分け(繁殖馬がオーナー所有、産まれた子馬が明け2歳時の価値判断で半分が
生産者の売上代金」制度のスタートでした。嫁だった私を覚えていて下さったので”協力”&”理解”を
頂きました。(設立者としては肩の荷を安心しておろします。)
新たな分野(すでにスタートしている軽種馬産業の6次化)でサラブレッドの持つ
多面的価値を広く知って頂き生産現場の安定経営に繋げないか?を模索しています。
えりも町「マルデン水産」。漁師さんですが既に漁業の「6次化」に取り組み出展スタート
されています。~ガンバル!一次産業者です
間もなく沈む”夕陽”にパニック状態の頭(キャパが狭くてすみません!)は癒されます。
お水あるところが”私”。本来のYoga(生きる人としての智慧)であると。
昨年の9月「北海道胆振東部地震」で大きく被害に遭われ、現在も自身のお家に戻れず又、カフェの
営業も再開出来ない現状なのです。
現在は胆振、日髙管内を中心に移動教室(Yoga)を精力的に開催されています。様似町有志も
”応援”しています!昨年1月(ヒダカプレイヤーズトーク!)で北條さん(ジョンさん)の
パートナーとの出会いからの”ご縁”でした。(自分の持ち得る”輝き”を目覚めさせる事が
できるかな~ )乞うご期待?