4月9日の大井のレースで、バジガクパルフェ(通称ぱるたん)が小林拓未騎手とのコンビで勝利を挙げました。ぱるたんは北海道、名古屋で走り、その後は長きに渡って大井で走ってきましたが、移籍後初勝利。
レース数日後、ぱるたんの所を尋ねてみました。
ぱるたんと、きぃちゃんこと岡崎厩務員。きぃちゃんが調教をつけているお馬さんでもあるのです。
東京都出身のきぃちゃんは、そもそもは渋谷の広告代理店で人事の仕事をしていたOLさんでした。
どうして、厩務員の道へ?
中央競馬のテレビ中継を見たことがきっかけで、大井競馬場にも行くようになり、東京モノレールの大井競馬場駅から厩舎地区は丸見えなので、その光景を見て、この仕事をやりたい!と、思いつきと勢いで23歳からスタートしたそうです。
担当のお馬さんたちとすごく仲良しさん(*^_^*)
あ、食べられちゃった?!(^^;
大丈夫でした(笑)。
6歳の女の子ぱるたんは、脚元がとても丈夫でほぼ毎開催のように走り続けているそうです。これもぱるたんの持って生まれた体質と関係者のケアによるものでしょう。
ぱるたんは、愛嬌たっぷりでかわいい仔。周りの人たちからもかわいがってもらっているそうです。
これからも、ぱるたん&きぃちゃんのチャーミングコンビの活躍を期待しております!
なお、きぃちゃんは23歳から厩務員のお仕事を始めましたが、わたしもやってみたい!という方がいましたら、どうやったらなれるのか?南関競馬には、浦和競馬場、大井競馬場、川崎競馬場、船橋競馬場の4競馬場がありますので、問い合わせてみてください。
南関競馬には女性の厩務員さんたち結構いらっしゃいますよ!