6月5日に行われた東京ダービー(SI)
令和最初の南関東競馬ダービー馬の座を射止めたのは、
フリオーソ産駒の牡馬・ヒカリオーソ(川崎 岩本厩舎)でした。
「ダービージョッキーになれてめちゃくちゃ嬉しいです。
スムーズなレースをさせようと思っていましたが、
ペースも落ち着いて折り合いもついていました。
最後まで頑張って走ってくれました」
と語ったのは、初コンビを組んだ山崎誠士騎手。
前走 京浜盃で鼻出血を発症。
そこから立て直ししてのダービー制覇
ヒカリオーソの自力の高さを改めて感じさせる内容でした。
2007年の東京ダービー(SI)では、クビ差の2着だったフリオーソ。
父が果たせなかった夢を、産駒が果たす・・・
父と同じく、ヒカリオーソも南関東競馬生え抜きというのもドラマチックです。
山崎誠士騎手の父・山崎尋美調教師も元ジョッキー。
こちらもまた、父が果たせなかった夢を、息子が果たしました。
余談ですが、
山崎誠士騎手、34歳(7月で35歳)。
ツルツル美肌が揃うジョッキーの中でも、特にツルツル。
なんとも羨ましいです