競馬には、表には出ない多くのプロフェッショナルが携わっていますね。
こちらは、馬の脚元のプロフェッショナル装蹄師さん。
厩舎取材に行ったら作業中でした。
普段は遠慮して近寄らないのですが、
この時は「大丈夫ですよ」 と言っていただき、
それでも離れた位置からの撮影(画像は拡大してトリミングしました)です。
とてもデリケートな、とても危険な作業。
そしてとても大切な作業。
上の写真は先月、8月末のものですが、こちらは何年か前に撮影したもの
南関東からJRAへの移籍を控えた馬でした。
「少しでもきれいにして送り出せば、
向こう(JRA)でも同じように大事にしてもらえるだろうから。
この馬、かわいくて好きだったんですよ」
そんな言葉のもとで、
手入れする姿、手入れされていた姿は
今も大切な思い出です。