3月25日に浦和競馬場では南関東牝馬クラシック1冠目の桜花賞が行われました。
山本聡哉騎手騎乗のアクアリーブル(船橋・佐藤賢二厩舎)が優勝。
アクアリーブルのお母さんは兵庫と南関東で大活躍したアスカリーブルです。
お母さんが東京プリンセス賞と関東オークスを勝ち、
愛娘が桜花賞を制したことで、親子で3冠を達成。
アスカリーブルはアクアリーブル離乳前に亡くなってしまったそうで、
産駒はたった1頭なのです。
そんな忘れ形見が桜花賞を制してしまうとうのも、ドラマチックすぎます。
ちょうどその日、
昨年の桜花賞馬トーセンガーネットが、
慣れ親しんだ浦和の小久保厩舎に帰ってきました。
ガーネット、相変わらず美人さん。
この後は4月22日のしらさぎ賞を予定しているそうです。
昨年は圧倒的な強さで桜花賞と東京プリンセス賞を制して牝馬2冠を達成し、関東オークスも地方最先着の3着。NARグランプリ3歳最優秀牝馬も受賞。
牝馬戦線がますます盛り上がってきますよ~!