4月2日に船橋競馬場で行われた牝馬のダートグレード競走マリーンカップは、矢野貴之騎手騎乗の5番人気サルサディオーネ(大井・堀厩舎<小林>)が、逃げ切り勝ちを収めました。
サルサディオーネのお母さんは2002年の東京プリンセス賞馬サルサクイーン。
サルサディオーネ自身、中央時代は惜しくも重賞レースに手が届きませんでしたが、南関東に来てからは報知グランプリカップを勝ち、今度はダートグレード競走も制しました。すごい、すごい、すごい!おめでとうございます。
新型コロナウィルスの影響で、引き続き無観客競馬として行われています。馬券は電話・インターネットで購入できるので、コースはもちろんのこと通常通りに明るいのですが、パドック・スタンドはかなり寂しい。
地元馬が中央馬を打ち破る瞬間も地元ファンにはとてもうれしことで、この瞬間を、南関東競馬ファンの皆さんと喜びを分かち合いたかったなぁと、しんみりしてしまいました。
とは言っても、何より、競馬が行われているということに感謝しながら、これからもずっとずっと続いていけるように、自分たちができることをしっかりやっていきたいなと思う今日この頃です。