新ひだか町から、こんにちは。
6月に入り、日高地方も20℃を越える日もではじめ、初夏の訪れを感じる今日この頃です。
新ひだか町に来てから、3年8ヶ月が経とうとしています。
以前もお伝えしましたが、今春から念願の馬の近くでの暮らしがスタート!
と、言っても馬に携わる仕事を始めた訳ではなく、放牧地のそばに引っ越しをしただけなのですが…
地域おこし協力隊としてここに来る時、当然のように馬のそばで暮らせると思っていました。
しかし、物件探しをした時になかなか希望の場所が見つからず、ちょっとがっかりしたのを覚えています。
私の1日は、朝起きてカーテンを開け、放牧地にいる馬の親子を見ることから始まります。
近くに馬たちがいると、寝ぼけながらもすぐにスマホで撮影します。
仕事にいく準備をしながら、今度は一眼レフカメラで撮影。
いつまでも見ていたくなり、なかなか出かけられない時もしばしば...です。
いつも目で追ってしまうのが、ひときわ目立つ栗毛のジャスタウェイの仔。
2ヶ月前と現在を見比べてみると、確実に大きくなっています。
そして、いつもその仔のそばにいるのが、シャンハイボビーの仔です。
2頭で母馬のゴロゴロを見守っているところです。笑
この仔は母馬から離れて放牧地で過ごしていることが多いです。
親が嘶いても戻ってこないので、母馬が慌てて呼びに来る光景を何度か見かけています。
放牧地での馬の群れの関係を予想しながら、観察するのが密かな楽しみでもあります。
そして、先週末から夜間放牧が始まったようです。
夜に帰宅した際に、暗闇の中から草を食む音や鼻を鳴らす音が聞こえます。
夜に馬を見る機会がほとんどないので、なんだか不思議な気持ちになります。
季節ごとに変わる景色「いくみの窓」(このネーミングでよいのか不安ですが…)を、これからもお伝えしたいと思います。
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