2020年06月15日

部屋の窓から見えるのは…6月

新ひだか町から、こんにちは。

6月に入り、日高地方も20℃を越える日もではじめ、初夏の訪れを感じる今日この頃です。
新ひだか町に来てから、3年8ヶ月が経とうとしています。

以前もお伝えしましたが、今春から念願の馬の近くでの暮らしがスタート!

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と、言っても馬に携わる仕事を始めた訳ではなく、放牧地のそばに引っ越しをしただけなのですが…

地域おこし協力隊としてここに来る時、当然のように馬のそばで暮らせると思っていました。
しかし、物件探しをした時になかなか希望の場所が見つからず、ちょっとがっかりしたのを覚えています。

私の1日は、朝起きてカーテンを開け、放牧地にいる馬の親子を見ることから始まります。
近くに馬たちがいると、寝ぼけながらもすぐにスマホで撮影します。

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仕事にいく準備をしながら、今度は一眼レフカメラで撮影。
いつまでも見ていたくなり、なかなか出かけられない時もしばしば...です。

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つも目で追ってしまうのが、ひときわ目立つ栗毛のジャスタウェイの仔。

2ヶ月前と現在を見比べてみると、確実に大きくなっています。

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そして、いつもその仔のそばにいるのが、シャンハイボビーの仔です。

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2頭で母馬のゴロゴロを見守っているところです。笑

この仔は母馬から離れて放牧地で過ごしていることが多いです。
親が嘶いても戻ってこないので、母馬が慌てて呼びに来る光景を何度か見かけています。

放牧地での馬の群れの関係を予想しながら、観察するのが密かな楽しみでもあります。

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そして、先週末から夜間放牧が始まったようです。
夜に帰宅した際に、暗闇の中から草を食む音や鼻を鳴らす音が聞こえます。
夜に馬を見る機会がほとんどないので、なんだか不思議な気持ちになります。

季節ごとに変わる景色「いくみの窓」(このネーミングでよいのか不安ですが…)を、これからもお伝えしたいと思います。


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以上

糸井いくみ

職種
一般社団法人umanowa(うまのわ)代表

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