6月17日、船橋ケイバ・ハートビートナイターの1Rで、
林幻厩舎のモルフォが勝利しました。
その時の写真がコチラ
鞍上は、笠松から期間限定騎乗中の水野翔騎手でした。
モルフォはデビューから4戦目で嬉しい初勝利。
実は、このレースには、同期の絆が生んだ勝利というドラマが
勝利したモルフォを迎えたのは
林幻調教師の奥様で厩務員としても厩舎を支える美稀さん
キラキラした素敵なシーンでした。
実は、美稀さんと水野騎手は那須の教養センター時代の同期とのこと。
道営でも一緒に競馬に携わっていたそうですが、
一度も同期コンビで勝利したことがなかったそうです。
「絶対この人馬で勝ちたかったんです。
だからすごく嬉しかった!」と美稀さん
この笑顔から、その気持ちが伝わりますね。
ご覧の通り、とっても美人さん
ふたりのお子さんのお母さんでもあり、
育児と仕事をこなすパワフルさ、
潔さ、かっこよさ、そういうものがこのシーンに集約されていたような・・・
モルフォの攻め馬も、美稀さんがつけているそうです
モルフォは門別の有限会社グッドラック・ファームの生産馬なので、
人馬みんなに「門別」が共通しているというのも、ドラマだなぁ・・・と思いました。
こちらは、開業を間近に控えた林幻厩舎にお邪魔した時の写真。
2018年11月の撮影です。
「たくさんの縁に恵まれるように、馬や人が集まるように」とこのポーズ
しっかり林幻調教師を支えているのが伝わってきます。
明るくて、かわいくて、サバサバしていて、話していて気持ちいい
ちなみに、厩舎の看板の文字も美稀さんによるものだそうです
2019年2月20日 林幻調教師、開業初勝利の時の写真(森泰斗騎手騎乗 フロイデ)
馬と人の物語、やっぱり競馬はいいなぁ