みなさまこんにちは、河合紗希子です。

夏のおやすみだった乗馬が再開して、心地よい疲労感に浸っている水曜日のカワイです。
久しぶりすぎて乗り方が忘却の彼方では…という心配があったのですが、しっかりとお稽古することができました。

いやはや…しかし脚とおしりがガクガクパンパンです
もっと慣れていけば、この筋肉痛っていつかはでなくなるのでしょうか…（今のところそんな兆しは全くない）。

さて！
このおやすみ期間に、ついに乗馬ズボンを1着購入したのです
まだ届いておらず、使用は来週からになりそうなのですが、すでに気持ちはウキウキです。

馬に乗る時は、鞍の上で立つ座るを繰り返したり、馬に脚を使って指示を出したりと、脚をかなり使います。
乗馬キュロット(乗馬ズボンは一般的には乗馬キュロットと呼ばれているみたいです。確かにこの方がかっこいい…。)は、ストレッチがきいていて耐久性に優れていることに加え、鞍に接するおしりや膝の部分に滑り止めが施されているのが特徴。

◆尻革／フルグリップ…滑り止めがお尻から膝の内側にかけてついている
◆膝革／ニーグリップ…滑り止めが膝の内側についている

どのタイプを選ぶかはお好みですが、一般的には、障害を飛ばないのならばフルグリップとのこと。
そんなわけで、私はフルグリップです

ストレッチがすごく効いた素材でできているので、履くとスキニージーンズくらいというよりもレギンスを履いているような感じ。
おしりのかたちにものすごく自信がない私は、乗馬キュロットを格好良く着こなすためにもヒップアップのトレーニングをしなくては…とこっそり心に誓ったのでした。

ところで、購入する前に、お店に足を運んでいろいろなメーカーのキュロットを試着させていただいたのですが、その中に履いた時のデザインが飛び抜けて格好良く、おしりの形が3段階くらい上がるすごく素敵なメーカーがありました。

イタリアの有名メーカーのものなのですが、私がそれを履いた時に思わず大きなリアクションをとってしまったところ、乗馬歴10数年のお店の方が笑いながらこんなことを教えてくださいました。

　「乗馬をやっていると、私も周りも、このイタリアのメーカーと、もうひとつ有名なドイツのメーカー、だいたい2種類に分かれていくんですよね。イタリアのメーカーはデザインと伸縮性からくる履き心地が抜群で、ドイツのメーカーはとっても丈夫です！」

　（乗馬キュロットにもお国柄が反映されているとは…！！！）

お店の方の教えてくださったドイツのメーカーのものを履いてみると、確かにデザインのみならず、生地の厚みやつくりからくる履き心地がまったく違う

　「ちなみに私はドイツ派です。」

サイズの表示もイタリアサイズとドイツサイズがあって、イタリアサイズからおよそ-4がドイツサイズの目安なんだとか。

ゆくゆくは2着くらい用意しておきたいところですが、まずは1着！
あとは折をみて、ヘルメットと靴も用意しようと思います。


帰りがけ、店員さんがそっと言ってくださったこと。

　「たぶんなんですけれど…乗馬を続けていくうちにサイズも多少下がっていくと思いますよ。私は乗馬を始めてから2サイズ下がりましたから！」

　「2サイズ…！！！！！」

私もお稽古、しっかり励もうと思います。


ではではみなさま、今週も素敵な競馬ライフを


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