大井競馬場で先日行われた黒潮盃。
誘導を担当したのは、ボンネビルレコード(鹿毛)とクリールマグナム(芦毛)でした。
2頭とも大井競馬場で走っていた馬。
特に、ボンネビルレコードことボンちゃんは、
大井と中央に所属し、ビッグレースを勝ってきた馬ですね。
そんな中、最初に勝った重賞レースが、この黒潮盃でした。
ボンちゃん世代は、シーチャリオットやメイプルエイト、マズルブラストなど、
そうそうたるメンバーがいた時代。
クラシックでは惜しくも涙を呑んできたボンちゃんが、
黒潮盃は新馬戦以来となる勝利を挙げて、
ついに重賞ウイナーになった瞬間でもありました。
そういうレースで誘導している姿を見るのは、
毎年ジーンと来てしまいます。
ボンちゃんも18歳。
これからも元気にお仕事を頑張って欲しいです。
大井開催はプレオープンから始まり、
9月7日の開催から人数制限つきでお客様の入場が本格的に再開します。
大井競馬場のアイドル・ボンちゃんと、
また多くの皆さんが、気軽に会える日が帰ってきますように。