南関東では牡馬と牝馬の無敗の重賞ウイナーが誕生しています。
目下4戦4勝は、2歳牡馬アランバローズ(船橋・林正人厩舎)です。
重賞は2連勝中で、
ゴールドジュニア、先日のハイセイコー記念と完勝。
特に前走のハイセイコー記念は、初めて2番手からの競馬をしてのものなので、
今後に向けても収穫がありました。
アランバローズは、
父 ヘニーヒューズ、母 カサロサーダ、母父 ステイゴールドという血統。
3戦3勝、先日のローレル賞で森泰斗騎手を背に優勝したのは、
2歳牝馬ケラススヴィア(浦和・小久保智厩舎)。
ケラススヴィアは、
父がサウスヴィグラス、母はレディパッション、母父はネオユニヴァース。
牡馬も牝馬もそろって無敗の重賞ウイナーが登場するのは、
最近の南関東競馬史の中でもあまり記憶がないような……。
これからどんな活躍を見せていくのかとても楽しみです!