新ひだか町から、こんにちは。
今年に入ってからも、例年になく寒い日が続く日高地方。
1月7日から3日間ほど雪が降り続きました。
移住してきてからスコップなしで生活していたのですが、慌ててスコップを購入。
雪の少ない生活に慣れてしまっていたので、除雪も運転も一苦労...。
一方で、馬たちは嬉しそうに放牧地を駆け回っていました。
地面が凍ってカチカチより、雪のフカフカクッションは動きやすいですもんね。
私の住んでいる側に馬がなかなか来ない理由が、少し分かった気がしました。
今回は“部屋の窓から見えるのは”の特別編として、またまた牧場さんにお願いをし、明け1歳の様子を「向こう(牧場)側」から撮影させていただきました。
昨春より放牧地での姿を追っていた栗毛の仔(父:ジャスタウェイ)。
群れの中では性格も控え目で少し小さな方ですが、仲間たちと元気に過ごしていました。
他の馬達も興味津々に近づいてきます。
まだあどけなさの残る表情に、キュン!としてしまいます。
ちなみにこの日は、べた雪ーー。
馬たちの上に降り積もった雪は、体温で溶け滴り落ちています。
他の馬たちのお腹にも、ちいさな馬ツララがぶら下がっていました。
あごや髭のツララは見たことがある方も多いのではないでしょうか?
ちなみにこちらはアロースタッドにいる種牡馬ですが、口元だけで分かった方がいたらスゴイです!
白銀の中で生きる馬たちは、春夏とはまた違った表情を見せてくれます。
早く雪が解けてはほしいですが、もう少しだけ冬の馬たちを眺めていたいです。
ちなみに最近は完全防寒対策で、スキーウェア上下で撮影してます。笑
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