みなさまこんにちは、河合紗希子です。
日曜日は、阪神競馬場で秋華賞が行われました。
京都競馬場の改修工事に伴い、今年は阪神開催となった同レース。
出走馬が16頭となったのも、開催場所を移して施行されたことの影響とのこと。
白毛のG1ホースソダシ出走ということもあり、普段あまり競馬に親しみのない友人からLINEをもらったり、スタジオでお会いした先輩と競馬の話題でプチ盛り上がりをしたりも。
いやはや、アイドルホースの存在というのは本当に大きいですね
ちなみにWikipediaによると、この「秋華」は、中国の詩人・杜甫や張衡が「あきのはな」として詩のなかで用いた言葉だそう。
「秋」は大きな実りを表していて、「華」は名誉・盛り・容姿が美しいという意味がこめられているのだそうです。
まさに秋に行われる牝馬G1レースにふさわしいおなまえですネ
そんなこんなで、大注目を集めた2021年牝馬クラシック。
最後の一冠を制したのは…
アカイトリノムスメ!!!
鞍上、戸崎圭太騎手。
「アカイトリノムスメ」という名前の由来は、ご存知、史上3頭目の牝馬三冠馬アパパネを母に持つことから。
アパパネというのが、ハワイに生息する赤い鳥「アカハワイミツスイ」のことを指すそうで、その娘、ということなのだそうです。
超ビッグな母を持つ娘、さらに父はディープインパクト!
桜花賞4着、オークス2着と悔敗を喫してきたわけですが…ついについに!
良血中の良血がここにきて見事優勝を飾りました。
なんだかこの流れ、まるで偉大な両親を持つプレッシャーにくじけそうになりながらもついにそれをはねのけて勝利を掴み取った…というような、人間社会にしばしば見受けるドラマを重ねてしまい、一人でジワっと感動してしまったりして。
競馬って本当に素敵です。
アカイトリノムスメ、戸崎ジョッキー、関係者のみなさま。
本当におめでとうございます!
ところで…。
こんな大変おとなぶった感想を綴ったものの、私の予想は以下のとおりでした。
札幌記念の快勝、そしてパドックの状態から確信をもっての我が大本命、ソダシ。
直線で勢いを失い、惜しくも10着に破れました
ゲートで歯をぶつけたというニュースもあり、何よりも健康状態が気になるところ。
しっかりと状態を立て直して、次走また気持ちの良い走りと、新たな伝説を切り開いていく姿を見せて欲しいと願います。
個人的にはレースのドラマに感動しながらも無念な予想結果となった2021年牝馬クラシック締めくくり。
いよいよ今週末は菊花賞です!
最高にアツいレース、期待しちゃいましょう
ではではみなさま、今週も素敵な競馬ライフを
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