撮れたてホヤホヤのお写真をご紹介します。
先ほど、船橋競馬場で行われたA2B1(一)のメンバーによって行われた総の国オープン(1800m)は、石崎駿騎手が初騎乗した5番人気ブラヴールが完勝。
道中は後方2番手からじっくりと、勝負所から進出していき、最後は37秒6のメンバー最速の脚を繰り出し、豪快に差し切りました。
ブラヴールと言えば、父は南関東重賞4勝馬セレン、母が南関東史上初の牝馬3冠馬チャームアスリープという南関東夢の結晶。
そのセレンにもチャームにも騎乗したことのある石崎騎手が、今回から調教に乗ってレースに挑みました。石崎騎手のお父様・石崎隆之さんもセレンの主戦騎手だったことはあまりにも有名ですね。
放牧休養明けでしたが最後の末脚は本当にすばらしかったです。昨年の京浜盃以来となる久しぶりの勝利。
管理する佐藤裕太調教師は、まずは賞金加算をし、また重賞に挑戦していきたいと話していました。
南関東夢の結晶ロマンたっぷりのブラヴールが、これからさらにどんな走りを見せてくれるでしょうか!ブラヴールという存在が、たまりませんね。