南関東競馬は大井開催中ですが、
9日の金盃と10日の雲取賞は、
船橋の川島正一厩舎と御神本訓史騎手のタッグで重賞2連勝!!!
金盃はフレッチャビアンカが差し切り勝ちを収め、
これで通算6つ目のタイトルを獲得(南関東では2つ目)。
フレッチャビアンカの父は芝の短距離で大活躍したキンシャサノキセキ。
その息子フレッチャビアンカが制した金盃は距離2600m戦で争われ、
現在の国内最長距離ダート重賞としても知られています。
これも血統の面白いところですね。
10日に実施した3歳重賞の雲取賞は、
南関東クラシック戦線に向けても非常に重要な一戦になるトライアルレース。
ホッカイドウ競馬からの移籍緒戦だったシャルフジンが逃げ切り勝ちを収めました。
これで2つ目の重賞制覇。
昨年の東京ダービー馬アランバローズと同じヘニーヒューズ産駒です。
勝ちタイムが1800m1分51秒7(やや重)。
今年で4回目の重賞レースですが、抜けて速い時計です。
速い時計が出る馬場状態だったとは言え、すばらしいですね。
永遠の少年に思っていた御神本騎手も41歳。
騎手たちは若く見えるので、御神本騎手も全く見えませんね(^^;
2日続けて魅せてくれた大井競馬場のダート重賞でした。