東京ダービーdayが終わりました。
6月8日に大井競馬場で実施した東京ダービーSⅠ。
コロナ禍にデビューした今年の3歳馬たちにとって、
こんなにたくさんのお客様が見守る中で競馬をしたのは初めてだったかもしれません。
一生に一度の晴れの舞台、たくさんのお客様に囲まれての競馬。
この日はちょうど重賞4勝馬トロヴァオの誘導馬デビューの日でもあり、
ボンネビルレコードやナイキスターゲイザ、クリールマグナムの先輩たちと一緒に、
立派にお仕事していました。
教え続けた誘導馬責任者の坂口さんも、「100点以上!」と
トロヴァオの誘導馬としてのお仕事を褒めていました。
レースは本橋孝太騎手が手綱を取った6番人気カイル(浦和・小久保智厩舎)が、
2番手から直線で抜け出し完勝しました。
南関東牝馬二冠馬トーセンガーネットの弟。
惜しい競馬が続いていましたが、この東京ダービーが重賞初制覇となりました。
エスコートした本橋騎手は2012年のプレティオラスに続いて2度目のダービー制覇。
管理する小久保調教師は2015年のラッキープリンス以来のダービー制覇で、
担当が息子の小久保厩務員。
調教師さんと子供さんの親子で東京ダービーを制したのは、記憶にありません。
過去にいたことをご存じの方はご一報を!
競馬女子部の阿部典子さんも現場で撮影されていたので、
阿部さんからも現場の報告があると思います。
直前まで原稿書きがあって、
それが終わってからパドックに行ったときにはもう前で撮影する場所がなかったのですが、
阿部さんが譲ってくれた時間帯もありました。
阿部さん、いつもありがとうございます(^^)/
1日をダイジェストに振り返りました。↓