遅くなりましたm(__)m
大井競馬場のボンネビルレコードが誘導馬を引退し、北海道の牧場(日高)さんで余生を過ごすことになりました。
ボンちゃんと言えば、大井と中央で日本テレビ盃やかしわ記念など通算タイトル7勝。2歳から10歳まで現役生活を続け、その後は大井の誘導馬として9年。
現在は20歳。約3年は中央にいましたが、あとは大井競馬場で過ごしていたこともあり、大井にボンちゃんがいるのは普通の日常でもあったので、今は寂しいという思いでいっぱいです。
帝王賞当日の最終レースには、たくさんの感動をありがとう!ボンネビルレコード賞が組まれ、ボンちゃんを先頭に、ナイキスターゲイザ、クリールマグナム、新米のトロヴァオも一緒に、最後の誘導を行いました。
最終レース後には場内にいるファンの方もしっかりお別れできるようにと、ボンちゃんの撮影会が行われました。サプライズで、ボンネビルレコードの主戦だった的場文男騎手もやって来て、ファンの皆さんも大喜び。
ボンちゃんの塩田清オーナー夫妻、中央時代に担当していた藤盛さん、的場騎手、マネージャーの新町さん、坂口さんをはじめ誘導馬スタッフの皆さんも入り記念撮影などが行われました。
場内で見守るたくさんのファンの皆さんを目の当たりにし、これほどのファンを魅了し続けたボンちゃん、改めてすごい馬だなぁと感じました。
河合さんもボンちゃんのことを書いていらっしゃいました。最後に当日のお写真をアップしますね。
騎乗していた坂口さんが引き返してくる時に、ボンちゃんのお顔をファンに見せながら帰ってきた姿もジーンときました。