6月15日に川崎競馬場で実施した南関東牝馬三冠レースの最終戦、関東オークス。
南関東牝馬二冠馬スピーディキックが出走し、
チャームアスリープ以来16年ぶり2度目の南関東牝馬三冠達成を目指しました。
御神本訓史騎手を背に道中は内の3番手から、最後の直線でも38秒6の脚を使いましたが、
優勝した福永祐一騎手のグランブリッジに0.7秒差の3着。
レース後のスピーディキックの藤原調教師は、
グランブリッジの強さを称え、スピーディキックの頑張りを労っていました。
この後は少し間隔をあけ、次の舞台に挑戦していくそうです。
スピーディキックがいてくれたからこそ、
今年の南関東牝馬三冠ロードは非常に楽しいものとなりました。
スピーディキック、関係者の皆さん、ありがとうございました!
あっという間だった南関東の三冠レースも、
7月13日のジャパンダートダービーを残すばかりとなりました。