今日の浦和10Rで、URAWAなでしこオープン が行われました。
3歳牝馬重賞のトライアルではありませんが、1着賞金が500万円のため、クラシック前に賞金を加算ができる非常にありがたいレース。
和田譲治騎手が手綱を取った3番人気アトカラツイテクル(浦和・宇野木厩舎)が逃げ切り勝ち。前走の東京2歳優駿牝馬は砂を嫌がり惨敗しましたが、スムーズな競馬ができればこれほど強い馬であることを証明しました。
「いい馬ですよ。砂をかぶらなければ、重賞でも楽しみな馬だと思います。砂をかぶらなければ、逃げなくても、2、3番手でも大丈夫です」と和田騎手。
内田玄祥オーナーの所有馬の中には、童謡の「森のくまさん」の歌詞を名前につけている馬たちもいて、アトカラツイテクルもそのシリーズの1頭。
「森のくまさん」シーリズの出世頭、アトカラツイテクル。
この後のユングフラウ賞が今からとても楽しみです!
写真は1周目の様子と引き返してきた時の表情。