南関東競馬は川崎開催中で、注目度の高いレースが実施されました。
1月31日に行われた佐々木竹見カップジョッキーズグランプリは、3年ぶりに全国からリーディングジョッキーたちが参戦(2年前は南関東ジョッキーズのみで実施)。
2レースのポイント制により、総合優勝が初出場の高知・宮川実騎手、2位は金沢の吉原寛人騎手、3位がJRAの戸崎圭太騎手でした。
宮川騎手は第1戦が2着、第2戦は5着で総合優勝。
「レースには勝っていないので自分でいいのかなと、まだ実感がないですが、うれしいです。これからも高知を代表できるような騎手になっていきたいですし、また来年も出場したいです」(宮川騎手)。
2月1日は今年最初のJpnⅠ競走・川崎記念が行われました。
優勝したのは、横山和生騎手がエスコートした2番人気ウシュバテソーロ。
東京大賞典に続くGⅠ/JpnⅠ2連勝で、ダート転向後は6戦5勝と底を見せていません。
GⅠ/JpnⅠ3勝のテーオーケインズを半馬身差抑えました。
そんな熱戦が展開されていますが、ジョッキーの怪我も多い開催。
全レース全人馬無事にというのが一番ですね。