南関東競馬は大井開催中です。
2日間に渡り、豪華な重賞レースを実施。
22日は国内最長距離重賞のひとつ、金盃(2600m)が行われました。
御神本訓史騎手が初騎乗したカイルが、昨年の東京ダービー以来となる復活の勝利。
23日は南関東クラシックの前哨戦・雲取賞が行われ、森泰斗騎手が初騎乗したヒーローコールが、鎌倉記念に続き2つ目のタイトルを獲得しました。
NARグランプリ2022の2歳最優秀牡馬が今年の始動戦。
まだ遊びながらの走りだったそうで、着差以上の強さだったそうですよ。
どちらも、浦和の小久保智厩舎所属の生え抜き馬。
今後の活躍がますます楽しみです。
なお、金盃にはブラヴールも出走。
父が南関東重賞4勝セレン、母は南関東史上初の牝馬3冠に輝いたチャームアスリープ。ロマンあふれる血統です。
今回は久しぶりの重賞レースでしたが、またチャレンジして、2020年の京浜盃以来となるタイトル獲得を目指して欲しいですね。無事に走り続けて欲しいです!