撮れたてホヤホヤの写真です。
先ほど船橋競馬場で行われたメインレースの柏の葉オープンで、矢野貴之騎手が騎乗した8番人気リッカルドが差し切りV。
リッカルドは南関東最年長の12歳馬です。さかのぼればJRAからデビューし、2016年のエルムSの覇者。それから7年ほどの月日が流れてもなお現役を続け、しっかり勝利を飾っていることが本当に立派です。タイトル5勝を含む通算17勝目をあげました。
矢野貴之騎手は開口一番「泣きそう」と。
南関東競馬は年齢制限があり、主に9歳いっぱいまで走れますが、A1馬には特例があり、1年のうちに1度でも5着以内に入れれば何歳まででも現役を続けることができます。
リッカルドも9歳からは10歳、11歳、12歳とその条件をクリアしてきて、早くも来年13歳でも現役を続けられる権利を獲得。本当にすごいことなんです。
JRA時代は濃いグレーだった体も、今ではすっかり白くなりました。改めて、長きに渡って走り続けているんだなぁと。