みなさまこんにちは、河合紗希子です。
いやー、
ちょっとちょっとちょっと…
見ました?!!!
週末行われた桜花賞!!!
リバティアイランドの凄まじい末脚。
クラシックレース第一弾を飾るにふさわしい激アツのレースでしたね。
大外直線一気、これぞまさに「ごぼう抜き」!
リバティアイランド、
川田将雅騎手、
関係者のみなさま、
おめでとうございます!
私はレース自体にすでに「大興奮」状態だったのですが、その後JRAから公開されたジョッキーカメラの映像をみて、ここに大をいくつ追加したらいいのかと一瞬混乱するような「超興奮」でした。
ジョッキーカメラは、この春からJRAが始めた取り組みだそうで、今回の桜花賞で映像が初お披露目となったそうです。
大きなレースで注目馬騎乗騎手のヘルメットに小型カメラを装着して撮影するとのこと。
リバティアイランドは単勝1.6倍の断然一番人気でしたもんね
鞍上・川田騎手目線のレース映像がJRA公式YouTubeに公開されたわけですが…
これが本当にすごい!
↓もしまだ視聴されていない方がいらしたらぜひご覧になってみてください。
(個人的には通常のレース映像の後に見てみるのがおすすめです。)
YouTube: 2023年 桜花賞(GⅠ) | 第83回 | JRA公式
YouTube: 【2023年 桜花賞 ジョッキーカメラ】リバティアイランド騎乗の川田将雅騎手ジョッキーカメラ映像を公開|JRA公式
馬のスピード、飛んでくる土塊。
臨場感もさることながら、私がレースで私が印象的だったのは、戸崎圭太騎手騎乗の3番ドゥーラが左手から前に出た瞬間に、スーッと後ろにつけた部分です。
以前、「馬には車のようにミラーが付いているわけではないけれど、騎手はそんな状態でトップスピードで走る馬に乗り、常に自分の周りの状況を把握しながら馬群の中にいる」という話を聞いて(確かに…!)と静かな衝撃を受けたことがあります。この映像を見て、さらに(こういうことか…!!!)と。
ゴール後の映像も、川田騎手が馬にかける言葉や、騎手との会話、ウイナーズサークルに戻ってくるまでの景色、どれも貴重な「その瞬間」ばかり。
なかでも最も私が心がふるえたのは、待ち受けていた方の「ありがとう川田くん、ありがとう!」という声の音色でした。
JRAのHPには、川田将雅騎手をはじめ、関係者の皆様のご協力により撮影された貴重な映像となりますので、普段見ることの出来ない騎手目線でのレース映像をぜひご覧ください!とアナウンスがありました。本当に、たくさんの方々の理解・協力・信頼関係が築かれていてこその映像撮影と公開なのだろうなと感じます。
ちなみにこの映像、公開3時間で20万再生超えの大反響だったそうです。
そして私が記事を綴っている現在は152万再生の表示。
桜花賞レース動画が37万再生なので…ひええ、桁違いのアクセス数ですよね
さあさあ、興奮冷めやらぬまま、今週日曜日は皐月賞です!
桜花賞以上にアツいレース、期待しちゃいましょう
ではではみなさま、今週も素敵な競馬ライフを
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