みなさまこんにちは、河合紗希子です。
前回に続き、中京競馬場に訪れた時のリポートを綴っていきたいと思います。
さて、中京競馬場といえば…
サイレンススズカ!!!
こちらのモニュメントは、2013年に中京競馬場開設60周年を記念して実施された『思い出のベストホース大賞』で同馬が1位に選ばれた記念に設置されたもの。
サイレンススズカといえばその名を知らぬ人はいないほどの超名馬。
なかでもここ中京競馬場で行われた1998年の金鯱賞(GⅡ)は、競馬史に残る「伝説的レース」としてファンに語り継がれている一戦なんですね。
1998年5月30日、武豊騎手が手綱をとったこのレース。
1分57秒8のレコードタイム、2着とは1秒8の圧倒的大差をつけての逃げ切り勝ち。
Wikipediaによると、残り800mでは後続と10馬身以上の差をつけていたため場内からは大歓声が起こり、最後の直線に差し掛かったところでは拍手で迎えられた…とのこと。
この一帯はサイレンススズカ広場と名付けられており、コース付近にはこんな記念碑も!
こちらの記念碑は、ゼッケンナンバーとジョッキー像が手にしている勝馬投票権からもわかりますが、金鯱賞の前レース、同じく逃げ切って勝利した小倉大賞典のもの。
一瞬(小倉のレース石碑が中京に…??)となりましたが、同年の小倉大賞典は小倉競馬場の改修に伴い、ここ中京競馬場で行われていたんですね。
中京競馬場のコースは左回り。
サイレンススズカは左回りが得意と目されていたとのこと。
ペガサススタンドにはサイレンススズカ像も
この馬像は人通りがそこそこある出入り口近くに設置されているので、写真は素早く撮れるとベターです
中京競馬場に訪れた際には、伝説の名馬の足跡を辿ってみるのもおすすめです。
ではではみなさま、今週も素敵な競馬ライフを
→中京競馬場レポートは次回に続きます
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