9月21日の大井11レースで2歳重賞のゴールドジュニアが行われました。
優勝したのは張田昂騎手とコンビを組んだ1番人気クルマトラサン。
まだ1戦のキャリアの馬が、輸送もコースも右回りも距離も全て条件を克服しての勝利になりました。
さらに、新馬戦は逃げ切りで、今回は砂をかぶる競馬での差し切り。
すばらしいの一言に尽きます。
張田騎手も「まだ1戦の馬が条件を全て克服して勝ってくれたことがうれしい」と笑顔でした。
クルマトラサンは父がベストウォーリア、母がエメラルドアロー、母の父がヨハネスブルグという血統の2歳の男の子。栗毛です。
普段から貫録たっぷりの馬とのことで、今回も初場所でしたが落ち着き払っていたそうです。
パドックもメンコなしで堂々と周回していた姿が印象的でした。
それも、この馬の強さですね。
今後は10月31日のハイセイコー記念を予定しているそうです。
クルマトラサンの厩舎での愛称は「トラ」。
レースでは強くても、お顔はとってもキュートで愛らしいです。
パドックでスッピン顔を見せてもらえるのがうれしい!
これから人気者になって欲しいです(*^^*)