10月18日に浦和競馬場で行われた埼玉新聞栄冠賞。
船橋のルーキー・所蛍騎手が手綱を取った4番人気ジョエルが差し切り勝ちを収めました。
ジョエルは2年2か月ぶり3度目の重賞V。
所騎手はデビュー半年で、通算8勝目がタイトル制覇になりました。
所騎手は「馬のリズムよく走らせようと思っていました。前目につけられて、最後も馬が反応してくれて、一生懸命走ってくれました。厩務員さんが日々一生懸命ケアをしてくれているので、ジョエルも頑張ることができたと思います。関係者の皆さんが機会を与えてくださったことに感謝しかありません」とコメント。
チャンスを頂くことも本当に大変な世界ですが、所騎手はその期待にしっかり結果で答えました。
これでジョエルと所騎手は3戦3勝と相性も抜群です。
今後もこのコンビから目が離せません。