南関東競馬は川崎開催中です。
重賞が2日連続で行われた豪華な開催。
9月4日に行われた3歳重賞の戸塚記念は、笹川翼騎手が騎乗したサントノーレが後続に6馬身差をつけて、重賞3勝目をあげました。
北海道時代にNARグランプリ2歳最優秀牡馬を受賞したチャンピオンホース。
大井移籍後も京浜盃で7馬身差Vを飾ってダート三冠路線の期待がかけられましたが、翌日に骨折がわかり、休養に入りました。
今回は休み明け初戦でいきなりの2100m。改めて、サントノーレの強さを見せつけました。
この後のダート三冠最終戦のジャパンダートクラシック(10月2日、大井)が楽しみです。
翌日5日は2歳重賞の若武者賞が行われました。
町田直希騎手が手綱を取ったベアバッキューンが9馬身差をつけて逃げ切り、無傷の3連勝。
父は新種牡馬のモズアスコットです。
年内は全日本2歳優駿(12月11日、川崎)を目標にしていくそうですが、来年はJRA挑戦プランもあるようです。
さて、来週からの大井は重賞3連戦。
楽しみなレースが続いていきます!