南関東競馬は浦和開催中です。
10月23日の浦和11Rで埼玉新聞栄冠賞が行われました。
南関東の好メンバーが集った中、1番人気ナニワサテオキが4コーナーで先頭に立って押し切り勝ち。
さかのぼり、JRAからデビューしたナニハサテオキは、2歳未勝利を勝ち、3歳1勝クラスは3着が最高着順でした。
昨年1月に浦和へ移籍し、B3クラスからスタート。
コツコツと走り続け、フリオーソレジェンドカップで初タイトルを獲得すると、
日本テレビ盃は地方最先着の4着となり、
これで重賞2勝目をあげました。
この後は優先出走権を獲得した浦和記念(11月20日)に向けていく予定ということです。
調教に乗っているのは平山真希調教師で、かつては浦和競馬場の騎手でした。
調教師になる時、
騎手時代にできなかったことを調教師として叶えていきたいとお話しをしていましたが、
今回は自身初となる地元の浦和競馬場の重賞勝ち。
平山調教師の「(浦和競馬場に)恩返しができたかなぁと思います」という言葉も印象的でした。
写真はレース後&口取り後のナニハサテオキと森泰斗騎手。