新ひだか町から、こんにちは。
新年明けてすぐの『ひだかうまキッズ探検隊』は、北海道和種馬(どさんこ)に会いに北大静内研究牧場へ行ってきました。
毎年子ども達とここを訪れるのが楽しみのうちの一つです。
冬の間1ヶ月林間放牧されているどさんこを山の中で探すのが恒例なのですが、
なんと・・・、
今年は全頭見ることができず。
人が放牧地に入ってくると「なんだ、なんだ?」と木々の間からこちらを確認している姿は見えるのですが、いい距離(馬たちにとって)を保ち続けます。
群れの中の2つのグループは子ども達のいる方まで降りてきてくれましたが、57頭中約30頭の姿しか確認できませんでした。
普段乗馬施設や放牧地にいる馬しか見た事がない子ども達にとっては、馬本来の性質を知る貴重な経験になったのではと思います。
HTBニュースで探検の様子が少しだけ取り上げられました。
YouTube: 「まるっこくて可愛い」冬休み中の小学生が「道産子」と触れ合う体験会 北海道・新ひだか町
そして、馬ではなくこの牧場の「牛」があぐり王国北海道NEXTで放映されました。
https://tver.jp/episodes/eplvrg79i2
北大静内研究牧場での家畜の飼育方法が珍しいので、是非ご覧になってください。
次は野花が咲く春にまた牧場を見学しに行きたいなと、勝手に思っています。
Twitter:一般社団法人umanowa
Instagram:一般社団法人umanowa
Youtube:馬産地ひだかの馬房から