3月26日、大井競馬場で京浜盃が行われました。
ダート三冠初戦・羽田盃の優先出走権が獲得できるトライアル。
横山武史騎手が手綱を取ったJRAのナチュラルライズが直線で抜け出し、6馬身差をつける圧勝。
1番人気に応えて初タイトルを獲得しました。
2連勝で挑んだ前走の全日本2歳優駿は4着に敗れましたが、川崎から大井に舞台が変わり、強さを存分に発揮。
横山騎手は「左回りがあまり得意ではないので、右回りに変わったことも良かったと思います。厩舎サイドもうまく馬を仕上げてくださって、自信を持って臨めました」と話しました。
今後のダート三冠路線がとても楽しみです!
なお、2着は大井のリコースパロー、3着も大井のナイトオブファイア。地方馬がそろって馬券内に入り、今後のこの路線での活躍を期待しています!