17日の大井11Rで行われた東京記念は、松﨑正泰騎手が手綱を取った大井のマルカンラニが直線で抜け出し、後続に5馬身差をつけて快勝しました。
マルカンラニは初の重賞挑戦&距離などを全てクリア。
JRA時代に交流重賞を勝ってきた実力馬たちを一蹴し、初タイトルを獲得しました。
鞍上の松﨑騎手もデビューから20年で重賞初V。
厩務員からスタートして27歳で騎手になった苦労人です。
地道にやり続けたことが、ついに大輪の花を咲かせ、ファンエリアはもちろん関係者エリアも感動と興奮でいっぱいでした。
競馬っていいな。
競馬って夢があるなと、改めて実感したひとときになりました。