この船橋開催は豪華な交流重賞が2つ行われました。
10月1日の日本テレビ盃は坂井瑠星騎手が騎乗したJRAのフォーエバーヤングが勝利。
直線で力強く後続を引き離し、単勝1.1倍の断然人気に応えました。
坂井騎手は優勝インタビューで「次のブリーダーズカップクラシック(11月1日、米・デルマ―競馬場)はダートの最強馬たちが集まるレース。皆さんの声援が力になりますので、応援をよろしくお願いします」と力を込めました。
翌日2日に行われたマリーンカップは張田昂騎手が騎乗した5番人気プラウドフレールが逃げ切り勝ち。
地元・船橋勢の勝利は2007年のトーセンジョウオー以来18年ぶりの快挙となりました。
張田騎手は「無理をして逃げるつもりはありませんでしたが、スタートも良かったので気持ち良く行くことができました。ちょうどいいペースでしたね。強い姿を見せることができて良かったです」と笑顔。
当初は3歳牝馬同士のロジータ記念というプランもあったそうですが、地元で行われる大一番のJBCレディスクラシック(11月3日、船橋)に向かうことに決定したそうです。
早いもので今年も3か月。年末に向けてビッグレースが続いていきますね!!!