みなさまこんにちは、河合紗希子です。
一気に秋らしさが増した週末でしたね。
私は、東京競馬場で開催された天皇賞(秋)はじめ、「うまづくし」で幸せいっぱいの三連休でした。
土曜日はJRA馬事公苑のオータムフェスト！
土･日とJRA馬事公苑で開催された「オータムフェスト」。
苑内にはたくさんのキッチンカーが並び、色々なグルメやビールが楽しめるだけでなく、様々なイベントや馬事公苑ならではの馬事イベントなども盛りだくさん。
多くの方で賑わっていました。
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私はメインアリーナで行われた「生演奏による馬場馬術供覧」MCを担当させていただきました。
残念ながらお仕事関連のお写真を撮る余裕はなく(いつもの如く…)、1枚も写真がないのですが、Xなどでみなさまのお写真を拝見して
させていただいております
生演奏による馬場馬術供覧
演技：JRA西脇文泰職員とセントーアデマッサ号
演技：JRA吉田匡慶職員とバローロ号
フルート：森田芽威さん
ヴァイオリン：小林里美さん
ヴィオラ：野口真由さん
チェロ：坂田桃子さん
解説：JRA佐渡一毅職員
で、お送りいたしました
なかなか観ることのできないパドドゥ(二人馬による演技)を生演奏にのせてお届けするという滅多にないステージ。
しかもオリンピアンによる詳しい解説つき！
とても贅沢で優雅な時間をご堪能いただけたと思います。
たくさんのお客様にご覧いただき、あたたかな拍手や声援をいただきました。
誠にありがとうございました！
現在、引退競走馬たちもたくさん活躍している馬術の世界。
普段馬術にあまり親しみのない方にも、興味を持っていただくきっかけになっていたら嬉しいなと思います
苑内には世界のグルメが大集合！
行列のできるおにぎりやさんで有名な「おにぎりぼんご」の出張も。
午前中でお米がなくなるほどの大人気！午後に再開してからも長い列ができていました。
私も（せっかくなのでお昼はキッチンカーで…）と思い、少し早めに到着したのですが、食欲をそそられるお店ばかりでウロウロしてしまいました。
迷いつつもチョイスしたのは北欧ごはんsilfra。
ピッティパンナというスウェーデンの家庭料理をいただきました
お店の方おすすめのソースがさっぱりとお料理にあって、とてもおいしかったですクラフトビールフェスも同時開催！
グルメだけでなく、色々なビールを楽しめるビアフェスも同時開催されていました。
実は馬事公苑では、苑内リニューアル後の2024年愛馬の日以来、大きなイベント時に馬事公苑オリジナルクラフトビールが販売されていたのです。
ずっと気になりつつも、これまではお仕事で味わえるタイミングがなかったのですが…
この日ついに！
お仕事後に販売に間に合い、ビールも堪能することができました！！！
第50回愛馬の日を記念して造られた、レモンポップならぬ「レモンホップ」！
イラストも、あのお馬さんを思わせる青いメンコです(笑)。
爽やかな塩レモン風味でするする飲めてしまうフルーツビールでした。
暑い日に飲むと最高に良さそう…！
お仕事後、日が沈むのを眺めながらのんびりとビールを楽しんだのでした。
日曜日は、秋の天皇賞と芝馬場ホースショー！
秋の天皇賞が開催された日曜日。
最終レース後の東京競馬場では、芝馬場でトリックホースショーが行われました。
私は芝馬場でホースショーを観るのは初めてだったのですが、芝馬場でショーが行われることじたい今回が初めてだったのかな…？
雪をいただいた富士山と美しい夕焼けを背景に、色々な道具を使ったスパーキーの演技が披露されました。
レース後もたくさんの方が残り、前の方は人が多くて背伸びをしないと見えないほど！
大きな拍手と声援を受けて、大技がたくさん飛び出しました。
白熱のレースはもちろん、馬の様々な姿を観られるのも競馬場ならではですよね。月曜日は東京競馬場のうま日和へ
そして！
祝日の月曜日は、東京競馬場乗馬センターの「うま日和」に行って参りました。
うま日和は、様々な馬事イベントに触れることのできる文化の日の東京競馬場乗馬センター恒例イベントです。
体験乗馬や馬車の運行、装丁実演やワークショップなどなど、たくさんのイベントが行われているのですが…
個人的に大注目なのは
1日に何種類ものホースショーが観られること！
しかも観覧エリアがいつもより広めなので、本当に目の前で馬の様々な姿や表情を楽しめるのです。
こ、こんな贅沢なイベントってありますか…？
たくさんの家族連れで大賑わいのなか、私は初めからホースショーに照準を定め、最前列に陣取ってショーを堪能させていただきました天皇賞の日に芝馬場で魅せてくれた、スパーキーのトリックホースショー
ホースダンスショーは迫力の4頭だて！
そしてなんと、フリーダムホースショーも2頭だてで行われました
まきあげられた砂がふわりとかかるほど近くで味わうことのできたホースショー。
胸いっぱいで乗馬センターを出てくるりと後ろを振り返ると、前日まで天皇賞の装飾が施されていた東門は、いつの間にかジャパンカップ仕様のそれに。
季節のうつろいをジワジワと感じながら、これからのレースに思いを馳せたのでした。
今年も気付けば残り2ヶ月。
レースもイベントも、思いっきり楽しんでいきましょう！
ではではみなさま、今週も素敵な競馬ライフを
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