新ひだか町から、こんにちは。
なかなかYoutubeをアップできない状況でしたが、つい先日『ひだかうまキッズ探検隊2025第5回目引退競走馬編』をアップしました。
YouTube: ひだかうまキッズ探検隊2025第5回目~引退競走馬編~2025/09/27
数年前より引退競走馬の暮らしを子どもたちに知ってもらうプログラムを実施しております。
どの牧場も1頭1頭に対して細やかなケアを行なっていること
それぞれの馬たちの表情
牧場に流れるのんびりとした雰囲気
引退馬に携わるで働く人の思い…など
子どもたちが何かを感じとってくれたらよいなと思いながら、毎年引退競走馬のいる施設を訪れています。
ひだか・ホース・フレンズさんといえばメイショウサムソンでしたが、昨年の11月に天国へー。
そして、当施設の場長として働いていた村上善己も、今年1月にこの世を去りました。
1頭と一人がいなくなってから、1年が経とうとしています…。
先日、認定NPO法人引退馬協会の沼田代表理事のブログでお二人(お二人という表現がしっくりくるかなと)について書かれていた記事を読み、当時を思い出し胸が熱くなりました。
毎年熱心に子どもたちに馬の管理や馬との接し方について、たくさんお話をしてくれました。
今でも村上氏がよく話していた言葉を思い出します。
「命に対する思いやり」を考えること。
それが馬に対する思いへと繋がると。
次に引退馬の普段の暮らしを学ぶため、飼いの準備と馬房清掃を体験!
— 一般社団法人umanowa (@umanowa) October 2, 2024
馬たちが食べる種類や量が1頭ずつ違い、手間がかかることにうまキッズのみんなは驚いていました。
作業をとおして「命に対する思いやり」の大切さを学ぶ、貴重な時間となりました。
動画に登場するぬいぐるみが気になります…ね🐴 pic.twitter.com/pAYG2m1YOG
ひだか・ホース・フレンズさんでは今でも村上氏の思いを引き継いで、スタッフさんが日々馬たちのお世話をしています。
今年は小学校の授業で初めて当施設を訪れました。
手入れや厩舎作業をとおして、引退馬について学びました。
今後も子どもたちが引退馬について知るきっかけづくりを継続していきたいと思います。
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Instagram:一般社団法人umanowa
Youtube:馬産地ひだかの馬房から








